心と技を養い、自分を活かし発展することに意義があると、私は信念を持って口にしてきました。“心”は人間関係であり、幸福を呼び、“技”は仕事であり、生きがいを与えてくれます。
人は唯一無二の存在であるからこそ、心や技を養い成長するリズムも異なりますが、5年、10年単位でみれば、誰も大差はないのです。大切なのは、仕事に自信と積極心をもってビジョンに向けて真剣に取り組むこと。当然、その過程のなかで失敗もあるでしょう。ですが、“マイナスはプラスのためにある”のです。すべての経験は自分を成長発展させるものです。そうした姿勢の人材が集まるなかで協力し合い、一丸となるほどに、企業の発展ムードもまた勢いづいていくのです。